ゴン太郎くん
例えば、「カッパのゴン太郎」がいることを証明するためには、
肉眼で見えることが条件となります。
「見ることはできないが存在するんだ〜!」
と言っても信じることはできません。
「違うんだ!ゴン太郎は昔人間たちから酷い仕打ちを受けたので、もう人間の前には姿を現さないのだ!!でも確かに存在しているのだ!」
と変なエピソードをつけたとしても信じることはできません。
「足跡が発見された!やっぱり存在しているのだ!」
と言っても、その足跡に信憑性がなければ信じることはできません。
なのでカッパのゴン太郎は現在のところ「空想上の生き物」となり「現実には存在しない」ということになります。
突然なに言い出すんだ!?と思った方々。大変申し訳ございませんでした。
いやぁ〜。私たちの仕事って「支援」することなんですけど。
それは人を支援することはもちろん、もうちょっと大きな概念。
「家族」だったり「地域」だったり「社会」だったりを支援することなのです。
そんで、この「支援」ってやつは、「カッパのゴン太郎手法」が結構罷り通っているよな〜。
って話なんです。
見えないものを「見える!」と言ってみたり、聞こえないものを「聞こえる!」っていう、正に「カッパのゴン太郎」手法を「支援」の方法に取り入れちゃうことが結構あって・・・。
よくもまあそんな不確かなものを使って仕事できるよな〜。って思っちゃうのです。
だって怖くないですか?勝手な思い込みや気持ち悪いエピソードを作って仕事するのですよ!?
それぞれが勝手な解釈と方法で。
行った支援に対して勝手に正誤をつけて。
勝手に自己満足に則した結論(正誤)を付ける。
これ、普通、仕事として成り立ちませんよね。
成り立つとしたら楽な仕事だと思われちゃうかもしれませんね〜。
それでも収入に影響がないから、ゴン太郎が颯爽と登場しちゃうのかな?
カッパのゴン太郎です。⇩ちくわが大好きなので左手にちくわをいつも持っています。
昔人間にちくわを取られて、目の前で食べられてしまったそうです・・・(泣)
それ以来人間の前から姿を消してしまったという言い伝えです。
う、嘘です!私のオリジナルストーリーで、オリジナルキャラです!
野口
2024年02月06日